2007年 10月 19日
昨日の屈辱を晴らす
10月18日(木)
「医龍2 第2話」を見逃した今日この頃。
朝7時集合、8時出発。
撮影所の近所の公園。
芝居が多いシーンです。そして、時計が出てきます。
もちろん、装置さんが作った時計を持っていきます。
それを見ていて、「あぁ、恋の時計にもこれがあればなぁ・・・」なんて思ったりしました。
さてさて撮影。
順調に進みました。今日は、本夕景を狙うシーンと、ナイターシーンがあるため、デイシーンをいくら早く撮影したところで、結局、中空きになってしまうんですが・・・
やはり順調に進みすぎました。
昼休みは、通常1時間のところを、1時間30分にしたりして、現場チーフとセカンドさんは時間調整を必死に試みてたけど、結局、14時30分~15時30分の1時間の中空きができちゃった。
その上、夕景シーンが30分ぐらいで撮影し終わり、その後ナイター待ち(といっても、夕食で切り抜けた)をした結果、午後はかなりゆっくり。
午後の実働は、中空き後の1時間ぐらいだよ~。
しかも、今日の昼弁当がかなりうまくて、2個食ったせいで、早めの夕食を食べるのに苦労するほど、ゆっくりしてたなぁ~。
まあそんなこんなで。
昨日、カットイン地獄にはまり、芝居が見れていない事が発覚した事を反省。
今日は、撮影するシーンを完全に頭に入れて、現場で台本を開かないようにした。
そして、「ここの芝居までをこのカットで撮ったから、この芝居はその前。つまり、Aナンバーを使うべきだ」というように、色々と考えられた。なんせ、今回のスクリプターさんは、ナンバーを言ってくることはなく、演出部なんだから、しっかり考えて自分でナンバーを出せ!という考え方の人。そして、現場での動きとかも、色々と指摘してくれる。俺にとっては結構良い感じで、とっても勉強になる。ありがたい人だ。
その人が言っていた。「早く、私に楽をさせてくれよ」と・・・。
そして、今日はそんなカチンコやバミリだけに縛られることなく、出道具出しや、つながり、役者さんのケアなど、様々な事で動けたかもしれない。
今までも、別にサボっていたわけではないけど、色々と制限されて動けないことがあったりしたけど、ちょっと自由度が上がってきて、動きやすくなってきた。
ってか、ロケだと動きやすいんだよなぁ。
昨日のデンライナーセットとかは、狭いんだよぉ。カチンコ入れる所が無いとかで、そっちに頭がいきやすい。あぁ~~なんとか早くそういう悩みじゃなくて、もっと演出部的な悩みに集中したいところだよぉ~。
ただ、新セカンド助監督さんが、そういう所に厳しい。演出部という部署が「つながり」を気にしなくてどうすると。小道具担当なんだから、小道具に関するつながりの最終責任者は、サード・フォースの助監督だろ!っていう。まったくその通り。
今までのぬるま湯風な撮影から、ちょっと熱めの撮影になってきた感があります。
でも、それはとても良い事だと思っております。
いや~、やる気メーターがまたまた上がっております。
明日は、坂をころがり落ちるなどのアクションがあって、そのシーンのイメージが監督しか分からないという不安な感じだけど、でも、その場その場でしっかり判断して動いて行ければいいかなーと思って。
まあまあ、ちょっとずつ、一歩ずつ成長ですな。
それが、周りと比べて遅かったとしても、俺は俺で成長していこうと。
そして、面白いトラベルミステリードラマを作っていきたいっていうね。
夜、断続的に深澤Pと電話。
、、、、心配です、世田谷24時57分。
「医龍2 第2話」を見逃した今日この頃。
朝7時集合、8時出発。
撮影所の近所の公園。
芝居が多いシーンです。そして、時計が出てきます。
もちろん、装置さんが作った時計を持っていきます。
それを見ていて、「あぁ、恋の時計にもこれがあればなぁ・・・」なんて思ったりしました。
さてさて撮影。
順調に進みました。今日は、本夕景を狙うシーンと、ナイターシーンがあるため、デイシーンをいくら早く撮影したところで、結局、中空きになってしまうんですが・・・
やはり順調に進みすぎました。
昼休みは、通常1時間のところを、1時間30分にしたりして、現場チーフとセカンドさんは時間調整を必死に試みてたけど、結局、14時30分~15時30分の1時間の中空きができちゃった。
その上、夕景シーンが30分ぐらいで撮影し終わり、その後ナイター待ち(といっても、夕食で切り抜けた)をした結果、午後はかなりゆっくり。
午後の実働は、中空き後の1時間ぐらいだよ~。
しかも、今日の昼弁当がかなりうまくて、2個食ったせいで、早めの夕食を食べるのに苦労するほど、ゆっくりしてたなぁ~。
まあそんなこんなで。
昨日、カットイン地獄にはまり、芝居が見れていない事が発覚した事を反省。
今日は、撮影するシーンを完全に頭に入れて、現場で台本を開かないようにした。
そして、「ここの芝居までをこのカットで撮ったから、この芝居はその前。つまり、Aナンバーを使うべきだ」というように、色々と考えられた。なんせ、今回のスクリプターさんは、ナンバーを言ってくることはなく、演出部なんだから、しっかり考えて自分でナンバーを出せ!という考え方の人。そして、現場での動きとかも、色々と指摘してくれる。俺にとっては結構良い感じで、とっても勉強になる。ありがたい人だ。
その人が言っていた。「早く、私に楽をさせてくれよ」と・・・。
そして、今日はそんなカチンコやバミリだけに縛られることなく、出道具出しや、つながり、役者さんのケアなど、様々な事で動けたかもしれない。
今までも、別にサボっていたわけではないけど、色々と制限されて動けないことがあったりしたけど、ちょっと自由度が上がってきて、動きやすくなってきた。
ってか、ロケだと動きやすいんだよなぁ。
昨日のデンライナーセットとかは、狭いんだよぉ。カチンコ入れる所が無いとかで、そっちに頭がいきやすい。あぁ~~なんとか早くそういう悩みじゃなくて、もっと演出部的な悩みに集中したいところだよぉ~。
ただ、新セカンド助監督さんが、そういう所に厳しい。演出部という部署が「つながり」を気にしなくてどうすると。小道具担当なんだから、小道具に関するつながりの最終責任者は、サード・フォースの助監督だろ!っていう。まったくその通り。
今までのぬるま湯風な撮影から、ちょっと熱めの撮影になってきた感があります。
でも、それはとても良い事だと思っております。
いや~、やる気メーターがまたまた上がっております。
明日は、坂をころがり落ちるなどのアクションがあって、そのシーンのイメージが監督しか分からないという不安な感じだけど、でも、その場その場でしっかり判断して動いて行ければいいかなーと思って。
まあまあ、ちょっとずつ、一歩ずつ成長ですな。
それが、周りと比べて遅かったとしても、俺は俺で成長していこうと。
そして、面白いトラベルミステリードラマを作っていきたいっていうね。
夜、断続的に深澤Pと電話。
、、、、心配です、世田谷24時57分。
by genn6
| 2007-10-19 00:57
| 日記